岸田政権が新型コロナの影響による経済対策の一環として打ち出した「住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金」
支給金額は1世帯あたり10万円。
対象となるのは住民税非課税世帯及びコロナの影響で家計が急変した世帯。
この給付金に関しては「コロナの影響で収入が減ったわけでもない年金受給世帯に給付するのは不公平」みたいな声がネット上であがっていましたが、とにもかくにも住民税非課税の年金受給世帯も給付対象になりました。
我が家の場合は夫婦ともに僅かな年金のみが収入源ですので一点の曇りもない住民税非課税世帯です!
従って給付金の対象世帯であることは間違いありません。
問題は、支給される時期なのです。
支給スピードはまさに自治体ガチャ!
国が給付金のGOサインを出したのですから、その後の給付スピードは自分が住んでいる自治体のヤル気度よって明暗がはっきりと分かれます。
支給されるまでの流れは、
①まずは住んでいる市から確認書が郵送される
この確認書には「お宅って給付金の対象世帯なんだけど10万円欲しい?それとも要らない?」みたいな不思議な質問が書かれています。
こんな質問には100万人中100万人が欲しいと回答するに決まっているので、あとは振込先の銀行口座情報を記載して市に返送
②確認書を受け取った市が振込の手続を行う
この振込手続きに関してもスピーディーな市と残念な市があり、残念な市だと振り込み作業だけで3~4週間もかかるようです。
日本最速で支給されたのが東京都の江戸川区。
江戸川区のスピード給付はネット上でも賞賛の嵐でしたね。
人口約70万人の大規模自治体であるにもかかわらず、一部の世帯は昨年12月中に支給され、他の世帯も1月中に支給されたようです。
千葉県では四街道市がヤル気度満々で、ここも1月中に支給が完了した模様です。
で・・肝心の私が住んでいる千葉県のマイシティはどうなのか??
あろうことか、マイシティは全国ワースト級の残念な市でした (*´Д`)
支給スケジュールは市のhpにアップされるので、私は1月になってから市のhpを毎日午前と午後に3回ずつチェックしマクってましたが・・・
結局1月中には情報更新なし・・
やっと更新されたのが2月1日のことでした。
さんざん待たされた挙句、その内容が・・
「確認書の発送を2月下旬から行う」 ('Д') ゲゲ~
これだと確認書を返送して給付金が振り込まれるのは3月の下旬か、下手すると4月上旬とかになりそう!
いや~ これは参りました。
早い市では1月中に振り込まれているというのに私の市は桜の花が咲く頃までお預けとは・・・
このようにこの給付金は住んでいる市によって運不運がありますね。
皆さんがお住まいの市のヤル気度はいかがでしょうか?^^
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿